未來につながる社會環境への取り組み
2015年9月の國連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す」ための國際目標。
SDGsは発展途上國のみならず,先進國自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本でも積極的な取組が始まっています。
アドヴァンは、人や環境に優しい企業として
さまざまな取り組みをしていきます!
株式會社アドヴァンは、1975年の創業以來、社會と協調し、事業活動を通じて
社會?地球の持続可能な発展に貢獻する取組みを進めてまいりました。
取組の根底にあるのは、アドヴァンの創業理念であり、
その考え方は國連の持続可能な開発目標(SDGs)が目指すものと一致しています。
アドヴァンは、今後も、地球のために、人類のために最大限の努力を行ってまいります。
ゴミの不法放棄の溫床となっていた近隣の耕作放棄地を取得し、農地化。社員自らの手で野菜や果樹を植えて収穫することで、自然環境保全の大切さを學び、次の世代に豊かな未來を創る活動をしています?,F在の農地は約1萬坪。今後も継続してまいります。
工場排水を敷地內の排水処理設備で濾過してから、排水することで水資源の保全を図っています。排水については、環境省ならびに茨城県の求める基準値を大幅にクリアしています。水素イオン濃度(pH)については毎月、自主的に専門企業に依頼し、検査を行っています。
桜を植樹するなど沿道整備に取り組むことで、環境保全の普及と地域との共生に取り組んでいます。加えて、近隣地區へのゴミの不法投棄を防止するなどの取組みも行っています。
CO2の排出削減に向けて、太陽光発電システムを導入、再生可能エネルギーを生み出しています。全國3カ所の物流センター內での年間使用電力量1,415,064kwhに対し、年間発電量はその約2倍の年間2,903,884kwhとなっています。(2019年実績)
ほぼ全ての取扱商品は、木枠パレットに梱包され、海外から日本まで輸送されてきます。その木枠パレットを解體し、新たな木枠パレットを製作し、國內輸送に再利用しています。
再利用が難しいほどに損傷した木枠パレットは、粉砕しガーデニング用ウッドチップに生まれかわります。ウッドチップは、エリア內の雑草対策や沿道整備に役立てられ、最終的には土に還ります。
以前は、石材やタイルといった土を由來とする商品で余剰となったものは、産業廃棄物として廃棄していました。2019年春より、これらの商品は細かく粉砕し、エリア內の地盤改良に使用しています。
廃材を細かく仕分けして、再資源化することで有効活用しています。
高齢化が進む地方にあって、60-70代のシニア世代を積極的に雇用しています。
地域の若者を雇用し、単純な作業から始まり、世界最新鋭の機械の加工ロボットまで操作できる一流技術者へと育成しています。
沿道設備や環境配慮が地域の方々の評価を受けています。近隣の農家の方々との心溫まる交流が日々の暮らしを豊かにしています。
一般的な倉庫はコンクリート床を使用しますが、アドヴァンではエポキシ樹脂塗床を使用。コンクリートの約5倍の耐摩耗性と耐久性を誇り、フォークリフトが走行しても削れることなく平滑な狀態が長続きします。掃除も簡単だから、常に空気がキレイで快適な環境となっています。
石材やタイルの加工で一番汚れやすい加工場の床には、鉱物骨材配合の散布型美裝床仕上材を使用。通常のコンクリートの約4倍の耐摩耗性と防塵機能を誇り、フォークリフトの走行で床が削れることはありません。建物全體は掃除が簡単にできるように設計され、常にクリーンで快適な空間を維持できるようになっています。
危険な薬品や油をつかっての作業は一切、ありません。タイルや石の加工は、水を使って行います。他の工場ではありがちな「切粉や削粉が空中に舞い上がり、マスクと眼鏡なしでは作業できない」というようなことは、ありません。
世界最新鋭の加工機を導入し、石材、セラミックタイル、塩化ビニル床材などの加工を行っています。これにより、事業主、施主、設計士、インテリアデザイナーのこだわりを効率的かつ正確に形にすることができます。これらの機械を操作するのは20代を中心とする若手エンジニアたちです。
第1食堂と第2食堂の2か所の食堂を完備。第2食堂にはデンマーク製の最新アウトドア家具が配置されたテラス席があり、気持ちの良い季節には桜を見たりしながら、ピクニック気分で晝食が楽しめます。
第2食堂の橫には、ゴルフの練習場があり、多くの社員が晝食後の休憩時間に、スコアアップを狙い汗を流します。